

アメリカは、車社会です。
大都市に行くのであれば多少の電車やバスはありますが、公共交通機関ではいけない場所もたくさんあります。

国際免許を持っている方なら車を借りることもできますが、手続きなども大変なのでそこまで手間をかけたくないですよね。
そんな時にこのUber、Lyftというサービスがとても便利です。
今回はこの二つのサービスについて紹介したいと思います。
Uber、Lyftとは
こちらの二つは、ほぼ同じ内容のサービスを提供しています。


サービス内容としては一種のタクシーのようなものですが、タクシーと違うところとしては
一般人が業務を担当している
というところです。
空いた時間を使って稼ぎたいドライバーと、車移動が必要な乗客を運営が繋いでいるのです。
使い方

アプリをダウンロードし、会員登録をします。
料金の支払いはクレジットカードのみです。
会員登録が終わればすぐに車を呼ぶことができます。
早ければ3分ほどで待ち合わせ場所に車が到着します。
料金は全て登録してあるクレジットカードで支払われるので、直接払う必要はありません。

今いる場所ではなく待ち合わせ場所を指定されることもあるので、その場合は待ち合わせ場所まで自ら出向く必要があります。
このサービスを使うメリット

タクシーに比べると圧倒的に安いです。私の経験からすると、タクシーで25ドルかかった場所へ、Uberだと6ドルで行くことができました。
Uberの安いプランでは、相乗りになることもあります。同じ方向の目的地に行く他の乗客を乗せて行くので、料金も安くなるのです。
アメリカのタクシーに観光客が乗る際に心配される料金の割り増しですが、UberやLyftでは運営がしっかり管理しており、最短ルートまで指定しているので料金を高く提示される心配がありません。
料金は直接払うわけではなく、チップも含め全て運営を通しての支払いになるので安心です。
基本的に登録しているドライバーさんは現地の人なので、現地のおすすめ料理やスポットなどを聞くことができます。
観光なら、英語の勉強にもなるかも!
気をつけること
あまり手違いはないですが、Uberも呼べば100%来るということはありません。
途中でキャンセルされることもあります。
サービスを使用する際は時間に余裕を持ちましょう。
評価をしっかりつけよう
サービスを利用した後に、必ず評価をつけるページが表示されます。その中で、チップも選択する形になります。
この評価をつけることを怠ってしまうと最悪の場合アカウントが停止してしまう可能性があります。
サービスを利用した後は最後までしっかり確認しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最近では日本でも導入されているこのサービスですが、アメリカでは現地の人も使うほどたくさんの人に利用されています。
アメリカ旅行に行く際は、是非試してみてください!
