
英語の試験では、Writingパートでつまづく方も多いと思います。
しかし、ライティングはコツさえつ掴めばとても簡単に攻略できてしまうのです。
今回は、試験が間近に控えているのにライティングの攻略法が分からない…なんて方必見の、ライティングのコツを紹介したいと思います。
接続詞をひたすら覚えよう

接続詞というのは、andやsoなどの文章の「繋ぎ」の役割をするものです。

ここからは、ライティングスキルに直結する接続詞を順番に紹介していきます!
Addition「さらに〜、加えて〜」
- In addition
- furthermore
- also
- moreover
comparison「同様に〜、同じように〜」
- Likewise
- In the same way
- similarly
- In comparison
Contrast「〜に対して、一方で」
- In contrast
- On the other hand
- while
Turning Point「しかし」
- However
- Nevertheless
Conclusion「したがって、よって、結論として」
- Therefore
- In conclusion
- Thus
- Consequently

これらを暗記しているだけでも使える単語のレパートリーが広がり、完成度がグッと上がります。
形容詞や副詞で文を装飾しよう


こう感じる方も多いと思います(笑)
簡単に説明すると、例えば
The cat is cute.(猫は可愛い)
という文に副詞や接続詞を加えて装飾すると、
Mike’s white cat which is playing over there is so cute.
(向こうで遊んでいるマイクの小さな白い猫はとても可愛い)
となります。
どう見ても後者の方が具体的で、単語数も増えて良い文章ですよね。
形容詞や副詞を駆使して、とりあえず長くするべし!
ライティングでは、真実を書く必要は全くありません。
堂々と嘘を書き連ねて、とりあえず長く具体的に装飾しましょう。
自分なりのテンプレートを作ろう

簡単なものでいいので、いつでも使える得意なテンプレートを用意してみてください。
例えば「この意見に賛成か反対か?」というタイプの問題に対して、
Some people prefer to ~, but I can not agree with them. Nowadays, ~. I have three reasons to support my idea.
First,~. Furthermore,~.
Second,~. In addition,~.
Finally,~. Thus, ~.
In conclusion, that’s why ~.
というテンプレートをあらかじめ作っておきます。
ある程度の「型」があればあとはそれに当てはめるだけなので、その場で一から考えるより楽に進めることができるのです。
ただしこれはあまりにも手抜きすぎるので(笑)、「ライティング テンプレート」と検索してテンプレート作成の参考にしてみてください。(他力本願)
まとめ
いかがだったでしょうか?
ライティングパートは、私も何度もつまづきました。
結局は積み重ねと慣れですが、テクニックで攻略できる部分もたくさんあります。
少しでも内容のある良い文章が書けるように、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
頑張ってください!