
アメリカの大学では、学期ごとに学費の支払いが必要です。
大学の寮に住んでいる方は学費に加えて生活費も一緒に支払う形になるので、毎回大金を支払うことになります。
そこで悩むのは、「学費の支払い方法」です。
今回は、今まで実際に私が行ってきたおすすめの学費の支払い方を紹介していきたいと思います。
学費の支払い方法
留学費の支払い方法をまとめると以下の3つになります。
- クレジットカード
- 日本からの海外送金
- 現地の銀行の小切手(チェック)
①クレジットカード

今まで色々と試してきた中で一番良かった方法は「クレジットカードでの支払い」です。
クレジットカード払いのメリットは
- 手数料を抑えられる
- 簡単
という点です。
カード会社の為替レートとは?

為替レートはカード会社によって異なりますが、どのカード会社もホームページに「海外為替手数料」「海外取引事務手数料」などの記載があるので確認してみてください。
ただし、クレジットカードには限度額というものがあります。
学費がクレジットカードの限度額を超えてしまう場合は一時的に限度額を上げてもらうことが可能なのでクレジットカード会社へ直接問い合わせをしましょう。

また、まだクレジットカードを持っていないという方はJALカードか楽天カードがおすすめです。

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また、JALカードも使うごとにマイルがたまるシステムで、貯まったマイルで飛行機に乗ることが出来るので留学生にうってつけです。
限度額が気になる方はプリペイドカードも可!
「クレジットカードは限度額があるからプリペイドカードで支払う」という人も意外と沢山います。

しかしデメリットとしては、プリペイドカードは「あらかじめチャージしてある金額分を使える」というものなので、学費ほどの大金をチャージするにはそれなりの手数料がかかります。
プリペイドカードを使って支払う際も、事前にホームページで手数料を確認しておきましょう。
プリペイドカードもたくさん種類がありますが、一番留学生に人気なのはマネパカードです。


\どのプリペイドカード よりも手数料が安い/
マネパカードについてはこちらの記事で詳しく解説しています
②日本からの海外送金

第二の手段として、「日本の銀行から海外に送金する」という方法があります。

海外送金を使うメリットとしては
- 銀行を通すので確実に納金することが出来る
という点です。
また、学校へ直接入金せずに現地で開設した個人口座に日本から送金をして、そこから学校へ振り込んだり現地の銀行のデビットカードや小切手を使って支払うということも可能です。
しかし、海外送金にはデメリットもあります。
- 手続きが面倒
- 手数料が高い
- 時間がかかる

実際に海外の口座に反映されるまでも時間がかかるので、「海外送金」はクレジットカードでの支払いに比べるとデメリットは多いです。
③現地の銀行の小切手(チェック)

現地で銀行口座を開設し、そこに日本からお金を振り込み、小切手で支払うという方法もあります。
しかし、日本から海外の口座にまとまったお金を送金し、現地の口座から学期ごとに学費の支払いをすれば手数料を節約することができるのです。
現地の口座から大金である学費を支払う方法は、小切手(チェック)が一番便利です。
窓口に行き、学費を払いたいから○ドル分のCheckが欲しいと伝えると簡単に手続きをしてくれます。
また、現地の銀行のデビットカードを使って支払えば、日本のクレカを使うよりも手数料を抑えることができます。
授業料を支払う時期

アメリカ大学における「授業料の支払い時期」は、学期ごとになります。
ですから、アメリカ大学に通う方は少なくとも1年に2回以上は学費を支払う機会があるということになります。
支払い期限について

そんな疑問を抱く方もいるかと思いますが、実はアメリカの大学ではきっちりとした期限はあまりないです。
「この日までに支払わなければLate Fee(延納費)が加算されるよ」という期限はあるので、それは確認するべきですが、実際にその日が過ぎても大問題になるわけではありません。

また、お金の管理をしている学校の専用オフィスへ相談に行けば簡単に分納に切り替えることもできます。
ただし、各学校によって規定は異なるので必ず自分の通う大学のホームページのPaymentの欄を見て確認するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
学費の支払いにはどうしても手数料がかかるので、どうやって支払うべきか悩むと思います。
支払い方法は様々ですが、周りの環境や学校の制度によっても「一番良い方法」は変わってきます。
是非今回の記事を参考にして、自分の都合に合った方法を探してみてください!
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