【給付型奨学金】アメリカ大学に格安で留学する方法!アメリカ大学奨学金プログラムをおすすめする理由と実際の評価

2019 11/14
【給付型奨学金】アメリカ大学に格安で留学する方法!アメリカ大学奨学金プログラムをおすすめする理由と実際の評価
Ally Ally

こんにちは!Allyです

「アメリカ留学は憧れだけど学費が高すぎてとてもじゃないけど払えない」と感じている方は多いのではないでしょうか。

私も、「留学はお金持ちの1部の人だけが出来るもの」だとずっと感じていました。

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年間300万円以上なんて高すぎるもんね

しかし、何とか留学できる方法はないのかと探してみたところ「お金も英語力もなくてもアメリカに留学できる」という最強のプログラムに出会うことができました。

現在私はそのプログラムを使って、給付型の奨学金をもらいながら年間150万円でアメリカに正規留学をしています。

今回はこれから留学を考えている方に向けて、私も現在利用している「アメリカ大学奨学金プログラム」について解説していきたいと思います。

目次

アメリカ大学奨学金プログラムとは

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このプログラムは2005年に開始された米国大学スカラーシップ協会という機関が運営している制度です。

このプログラムは、日本の学生が米国の大学から奨学金を受け取り、留学生として米国の大学に在籍し、国際的な環境のもとで、自らの学力向上を目指すことを推進するプログラムです。

米国大学スカラーシップ協会公式サイトより引用
Ally Ally

簡単に言うと「留学生を受け入れたいアメリカの大学」と「安い学費で留学をしたい日本人」を繋ぐ役割をしているプログラムってことね

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アメリカ大学側が「学費半分くらい免除するから留学生来てーー!」ってこと

こちらのプログラムの申し込みは、基本的に留学エージェントを通して行われます。

私の周りにいる日本人留学生のほとんどはこの制度を使って留学をしていますが、そのうち80%の人が日本全国に視点を構えるグローバルスタディというエージェントを利用しています。

プログラムの対象者

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プログラム対象者
  • 高校3年生の学生(現在海外の高校に在籍中の日本人でも対象)
  • 高校卒業者(現在、社会人、専門学生、無職の人、海外に在住の日本人でも対象)
  • 大学生(アメリカの大学に編入が可能な大学生。現在アメリカの大学を含む海外の大学に在学中の方も参加可能)
  • 大学卒業者 
  • 25歳まで(現在、社会人、専門学生、無職の人、海外に在住の日本人でも対象)

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要するに高校3年生〜25歳までの全ての日本人が対象ということ!

ただし、このプログラムはアメリカの大学または大学院進学者希望の方向けなので、2年生のコミュニティカレッジや語学留学を希望している方には向いていません。

実際にどのくらいの奨学金が出るの?

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学校にもよりますが、ほとんどの大学で半額以上の奨学金が出ます。

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給付型なのでもちろん返す必要のない奨学金だよ

実際に私が現在支払っている学費がこちら(半年:1セメスター分の学費)

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12,450ドル(137万円)の学費に対して、8,950ドル(98万円)の奨学金が出ています。

私はこの学費プラス4000ドルの寮、食費代を支払っているので、全部で合わせて約7500ドル(80万円くらい)です。

Ally Ally

半年80万円でアメリカに正規留学できるのは驚きだよね

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日本の私立大学でも年間150万円はかかると言われているから、同じ費用でアメリカに留学出来るのは凄い!

必要な英語力

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アメリカの大学には、各大学で指定している「入学基準」があります。

TOEFL61もしくはIELTS5.5というのが大学が多いですが、入学基準は各大学によって異なります。

Ally Ally

「TOEFL79以上」や「IELTSのスコアは不可」という学校もあるよ

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じゃあやっぱり指定されたスコアを取れないと留学できないの…?

そんなことはありません。

英語が得意ではない方にも、チャンスはあります。

このプログラムに参加している学校には「ESL(English as Second language)」という語学学校のようなコースが付属してあり、TOEFLの規定スコアを満たしていない人はこのコースを半年間取ってから大学に入学することができるようになっています。

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全ての学校がそうというわけではないから選択肢は狭まってしまうけどね

Ally Ally

でも「スコアを取れるほど英語力がない」という人でもチャンスがあるのは嬉しいよね!

必要な書類

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このプログラムでは、日本の大学のような筆記試験はありません。

全て書類審査で奨学金の支給と受入れが決まります。

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最終的な審査は奨学金を支給するアメリカの大学が直接行うよ

必要書類
  • 自己推薦文(英語)
  • 中学や高校の先生からの推薦書(英語)2
  • 高校の英文成績証明書
  • 高校の英文卒業証明書
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「推薦書2枚も書いてもらわなきゃいけないのか〜…」と思ったけど、中学高校の先生に頼んでみたら快く引き受けてくれて感動したよ(笑)

自己推薦文は完璧な文章でなくても良い!

私は当時の英語力が乏しすぎて、めちゃめちゃな自己推薦文を提出しましたがそれでも大学からのオファーは来ました。

Ally Ally

今読み返すと全く意味がわからないレベル(笑)

確かに完成度が高ければ高いほどオファー数は上がりますが、「そんなに英語力がない…」という方でも安心して出願することができます。

高校の成績について

高校の成績については、日本の大学の様な評定平均の厳しい規定はありません。

あまりにも低すぎると受け入れてくれない場合もありますが、3.0以上あれば問題ないです。

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3.0以上ならほとんどの人がクリアしてるよね!

申し込み〜大学決定までの流れ

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このプログラムは普通の大学のように行きたい大学に直接出願するものではありません

出願の流れ
  1. 必要書類を用意
  2. プログラムに参加している全ての大学に協会側が書類を送る
  3. 大学側が書類を確認
  4. 受け入れを許可してくれた大学のリストを「オファーリスト」として協会が発行
  5. そのリストの中から行きたい大学を選ぶ
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「オファーリスト」に載る大学数は人によってかなり異なるよ

英語力のスコアが高い人、高校の成績が良い人、スポーツなどの実績がある人はたくさんの大学からオファーを受けやすいです。

たくさんある人で30校ほど、少なくても10校ほどはオファーがきます。

リストを受け取ったら自分で学校HPなどを見てどの学校に行きたいかを検討して、学校が決まったら出願をするいう流れになります。

プログラムの参加大学

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参加大学は150校以上!

田舎の学校の方が多いイメージですが、都市部まで自転車で15分の大学や毎週末にコンサートが開かれる大学など様々な学校が含まれています。

専攻(Major)について

アメリカの大学のほとんどはリベラルアーツ(1.2年生の間は専攻に関わらず全ての科目を受講する)という教育方針を導入しています。

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本格的に専門科目を学び始めるのは2年目からだよ

アメリカでは途中で専攻を変える人も少なくないですし、様々な専攻科目がある大学がほとんどなので、まだやりたいことが決まっていない方でも入学してからゆっくり専攻を決めることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

このプログラムは、留学したいけどお金がない…という悩みを待った方に最適のプログラムです。

私もこのプログラムに出会って、人生が変わりました。

エージェントが主催する説明会もやっておりますので、是非興味がある方は参加してみてください。

留学に興味を持っている方は、勇気を出して一歩踏み出してみてください!

私はアメリカに来て後悔したことは一度もないです。

頑張ってください!

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