留学したいけど親が猛反対…絶対に実践するべき3つのことと確実な説得方法

2019 5/01
留学したいけど親が猛反対…絶対に実践するべき3つのことと確実な説得方法

Ally Ally
こんにちは!アメリカ大学留学中のAllyです。

留学に行きたいけど親に反対されている…

そんな方はいらっしゃいませんか?

親に反対されて諦めてしまっている方は実は多くいらっしゃると思います。

確かに、未成年ならば親の許可が必ず必要になってきますし、どれだけ自分でお金を貯めたとしても何かあった際には親に頼らなければならない時もあります。

今回は、私がどうやって親を説得したか、どんなことを実践するべきかを紹介していきたいと思います。

目次

なぜ留学に行きたいのか、目的をしっかりさせる

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まずは、どんな目標があってどんなことを学びたいのかという目的をしっかりさせてください。

明確な夢がなければなくても良いです!

海外の広い世界を見たいだとか外国人の友達を作って日本にいると分からない文化の違いを知りたいだとか、そんなことでいいです。

ただ、一つではなく、できるだけたくさん書き出してみましょう。

漠然としたものではなくて具体的な内容を考えてみてください。

「友達をたくさん作りたい」ではなくて、

「友達を100人作って、休みの日には友達の家に泊めてもらう。長期休みには現地でできた友達とカリフォルニアに旅行に行く。」


「海外に行って夢を見つける」ではなくて、

「今は夢を見つけられないから、視野を広げるために海外へ行きたい。学校を卒業したらボストンのキャリアフォーラムへ行って、日本では体験できないような、世界に進出している企業の話を聞く。」

と、こんな感じです。

まずは自分で、何故留学に行きたいのかをよく考えてみてください。

留学の大変さを知る

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留学を反対する理由はたくさんありますが、その中には

子供が心配である

のという点が少なからずあると思います。

親は、「留学の良いところばかりを見ていて、本当の大変さを分かっていない。どんな危険があるかも理解していない。だから行かせるわけにはいかない。」

と、こんな風に思っています。心配してくれているのです。

確かに、留学はとても素晴らしいものだと表面だけをみて日本を飛び出して、現実を知って半年で帰国する人もたくさんいます。3分の1はそうなのではないだろうかというくらい途中で諦める人は少なくないのです。

あなたはどんなに辛くても、身寄りがいない海外でやっていける自信がありますか?

留学に行って、初めて実家を出る方も少なくないと思います。

初めて一人になって、言語が通じない上に友達もできない。でも、大量の課題は毎日こなさなければならなくて寝れない。

なんてことは始めの段階でよくあります。

想像していたような楽しい学校生活がすぐに始まるわけではありません。自分の力で作っていくものなのです。

正直、洋画でよく見るような学校生活は待っていません。絶望すると思います(笑)

それでも乗り越えられる自信がある方だけ、そんな誠意を親に見せてみてください。

留学費用を計算する

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もう一つ、親が反対する理由は

経済的に難しい

これです。

留学費用は当然親が払うものだと考えていないですか?

お金を払ってもらうのは、当たり前ではないのです。

本当に行きたいという誠意が伝わって了承してくれたのなら払ってあげようという気持ちになってくれる親もいますが、やはり経済面で留学するというのはとても厳しいことです。

行かせてあげたいけどお金がないという家庭ももちろんあると思います。

まずは、自分が行こうとしている方法で、どれだけのお金がかかるか、紙に書き出してみましょう

1年間でかかる費用と、卒業までにかかる費用です。

さらに、渡航するまでにかかる航空券代やビザの申請料なども全て書き出しましょう。

これを全て書き出したら、次はどうやってそのお金をまかなっていくか考えて紙に書いてください。

留学に行くまでにどれだけの時間働いて、どれだけ貯めることができるか。

奨学金を借りるなら、1年間でどれだけ借りて、何年かけていくらごと返済していくのか。

留学先でバイトはできるのか。できるとしたら、1ヶ月にどのくらい稼げるか。

そして最後に、どのくらいのお金を親に払ってもらわなければならないのか。

ここまで必ずしてください。

留学することがどれだけ大変なことか、実感できると思います。

そして、お金のなさを痛感してすごく嫌な気持ちになると思います(笑)

でも、お金を理由にして諦めるのは私はもったいないと思っています。

今は探せば給付型の奨学金もたくさんありますし、計画を立てて貯めたり借りたりすればできないことはないのです。

私の周りにいる留学生は、自分の学費がどのくらいかかっているかも分からない人が多くいます。

反対する親は、そんな風にどれだけのお金がかかるかも知らずに行きたい行きたいと言っているのが納得できないのです。

しっかりと紙に書き出して、こういう風にまかなっていくというのを示しましょう。そうすれば誠意も伝わります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

留学するというのはさまざまな面で大変なことがたくさんあります。

ただ、私は海外に出てきて後悔していることはありません。

行きたいという気持ちがあるのに、親に押し負けて諦めてしまうのはもったいないです。

中学生高校生で働いたこともなければ親に頼ってばかりの生活をしている方は、ちょっと親の意見を受け入れた方が良いかなとは思いますが、、

できることをして、人生楽しみましょう!

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