
夏休みに3ヶ月間日本に帰国してアメリカに帰ってきたらなんと、免許の期限が切れているではないか!!
帰国する前に確認しろと言いたいところですが、期限が切れてしまってから後悔しても仕方がない。
正直面倒臭いなあ…と思っていましたが、意外と簡単に更新することができたので、紹介したいと思います。
今回は実際に体験したケンタッキー州での更新方法を紹介しています。アメリカでは州によって法律や制度が変わってきますので、他の州にお住いの方はあくまでも参考程度に考えていただければと思います。
一連の流れ

ゼロから免許を取得するためには
という手順を踏むことが必要ですが、
免許更新をするだけなら
ブルーレターの取得→ブルーレターを持ってCourtに行く
だけで済みます。

ブルーレターの申請をするだけでたとえ免許の期限がすでに切れていたとしても簡単に免許の更新をすることができるのです。
更新期限について

かなり長い期間の更新猶予があるので、万が一期限が切れてしまったとしても一年以内ならば簡単に更新をすることができます。
試験の再受験は必要?

ブルーレターを持って近くのCourtへ行くだけですぐに手続きが行われ、その場で免許を発行してもらうことができます。
お金はかかる?

何人かの友人にいくらかかったか尋ねてみたところそれぞれ支払った金額が異なっていたため、確実に○ドルかかる!と言い切ることができないのですが…
私の場合は20ドル支払いました。
なぜ人によって手数料が違うのか今だに理由は判明していないのですが(笑)、おそらく有効期限の長さによって変わっているような気がします。
今回私が新しく取得した免許の期限は2年後までなので20ドルでしたが、前回の期限はなぜか3ヶ月間しか期限がなかったので支払った費用は3ドルでした。

ブルーレターの取得方法について

必要な書類は
- パスポート
- I-94(最新のもの)
- 自分の住所を証明できる自分宛の郵便物
- ソーシャルセキュリティカード
- (留学生なら)I-20
です。
これらの書類を持って近くのBCIS(Bureau of Citizenship and Immigration Services)というオフィスへ行き、指示に従って申し込みフォームに記入すれば2週間後にはブルーレターが郵送で届きます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アメリカでは、免許がなければ行動範囲がかなり狭まれてしまいますよね。
今回紹介したように、免許更新にはそこまで面倒な手続きは必要ありません。
是非今回の記事を参考にしていただければと思います。