
こんにちは!Allyです
「語学勉強をする際は使うべきではない」と言われているグーグル翻訳。
留学中はやはり使うべきではないのでしょうか?
しかし留学生の方の中には「実は使ってるんだけど他の人はどうしてるんだろう…」と感じている方もいると思います。

先に言っておくけど、私も使ってるよ!
このテーマに関しては色々な意見があると思いますが、今回はアメリカに正規留学に来て一年半が経つ私が思う、グーグル翻訳の正しい使い方について紹介しようと思います。
Google翻訳のメリット
- 英語⇄日本語の翻訳を一瞬でできる
- 単語でも長文でも翻訳することが可能
- 発音を実際に聞くことができる
- 英語以外の言語も翻訳できる
Google翻訳はアプリ版もあるので、いつでもどこでも分からない単語があればすぐに調べることができます。
また長い文章も一瞬で翻訳することができるので、長い英語の資料を読まなければならない際にも役立ちます。

Google翻訳はデバイス上で使えるサービスだから、「英語で調べた文章をコピペして日本語に翻訳する」なんてこともできるよね
Google翻訳のデメリット
- 不自然な翻訳になることが多い
- あくまで機械なので口語的・丁寧な言い回しなどの区別がない
- 文法がおかしい場合がある
- そもそも外国人に伝わらない場合もある
ネイティブスピーカーではなくてもすぐにわかるくらい、Google翻訳で訳した文章は不自然です。
英語→日本語に翻訳するとほとんどの確率でおかしな日本語になるのと同様に、日本語→英語に翻訳した場合もかなりおかしな英語になります。

だからGoogle翻訳で日本語→英語に訳すのはNG!
こんな時はGoogle翻訳を使うべき!

発音を確認したい時
留学中には「これどうやって発音するんだ…?」という難しい英単語に出会うこともあります。
そんな時は、Google翻訳先生に聞いてみるべきです。
英単語を入力してスピーカーのマークを押せばすぐに発音してくれるので、それを真似て練習することができます。


ちなみにこれ最近やったプレゼンテーションのためにGoogle翻訳で調べたんだけど、マリリンモンローってRとLどちらも間近に入ってるから発音するの意外と難しいことに気づいた(笑)
英単語の意味を調べたい時
Google翻訳を英和辞典のように使うのもありだと思います。

分からないものはいくら考えても分からないからね!
「手軽に持ち運べる辞書」だと思えば、Google翻訳はすごく便利なサービスです。
授業中に出てきた単語やふと目に入った広告など、分からない単語に出会った時にGoogle翻訳を使って調べれば、語彙力も上がります。

Google翻訳の翻訳速度は一瞬だからね
※課題で読まなければならない文章が多すぎる時
「いや、課題なのにGoogle翻訳使うのはダメでしょ」と感じた方、正解です。
これは留学生たるもの、やってはいけないことです。

ダメなんじゃん

留学してるんだから当たり前だよ
しかしアメリカ留学生なら分かる方もいると思うのですが、「いや、この量絶対期日までに読み終わらないでしょ…」という大量の課題が出たこと、ないですか?
しかも「この量の文章を読んでそれに関するエッセイを書け」という課題が出ることもしばしば。
授業についていくためには課題をしっかりとこなし、内容を全て理解しておく必要があります。
ですから私はたまに、ごくたまに、課題がいっぱいいっぱいで終わりが見えない時にGoogle翻訳を使っています。

いっぱいいっぱいでどれも中途半端になるくらいならGoogle翻訳を使った方がいいよ

でも使っていいのは英語→日本語の機能だけだよ
Google翻訳でしてはいけないこと

日本語→英語の翻訳
たまに「日本語で文章を入力して英語に翻訳し、そのままエッセイに書く」という人がいますが、それはNGです。

それはなんのメリットもないよ
前述したように、あくまでもGoogle翻訳は「機械」なので日本語から英語に翻訳するとかなり不自然な英語になってしまいます。
Google翻訳を使って作った英文は、一瞬でバレます。
たまにネイティブスピーカーでも理解に苦しむほどの英訳を提示されることもあるので、日本語→英語の翻訳は使わないに越したことはないです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Google翻訳は、使い方さえ間違えなければとても便利なサービスです。
また、英語以外の言語の翻訳もできるので、Google翻訳を使えば英語を母国語としない人ともコミュニケーションを取ることができます。
留学先では大変なことも多いと思いますが、一緒に頑張りましょう!